友人に誘われて始めたガールズバーでの勤務。可笑しなスタッフやお客さんに疲弊して、精神を病んだ話。

友人に誘われて始めたガールズバーでの勤務。可笑しなスタッフやお客さんに疲弊して、精神を病んだ話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21歳

【当時の職業】
ガールズバーの店員

【当時の住まい】
実家で家族と暮らしていました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し無職





【就職のきっかけと経緯】
友人に誘われて始めました。
お小遣い稼ぎができたら良いと思い、友人から店長に連絡をしてもらい、応募しました。

【環境と仕事内容】
カラオケボックスで一緒に歌を歌ったり、ご飯やお酒を飲んだり食べたりする仕事です。
お店は女の子が10人程度働いていました。
夜20時に開店し、朝4時くらいまで営業している店で、カラオケボックスがありました。
職員は4人で、経営者、スタッフ3名でした。
自分は、平のアルバイトで、お客様は男性(20代から70代まで)です。
好きな日に働くという勤務形態で、給与は歩合制です。

【大変だった時期】
最初から大変でした。
その店は、2人の経営者がおり、お互いで利益の取り合いをしていました。
1人がもう1人の経営者を殴ったことで、殴った人は退職しました。
しかし、その後も不穏な空気が続きました。




【大変だったこと】
出勤してもお客様がなかなか来なかった日は早々に帰らされたり、給料が払われないことがありました。
お客様が入った日は、休憩なしで朝まで働くということが大半で、疲れて始発で帰ることがありました。
お客様に、態度が悪かったり、体を触られるということはほとんどありませんでしたが、まれにありました。
仕方ないと割り切りつつ、拒否していました。
また、ほとんど下着のような格好で働かされたことがあり、スタッフや経営者の自分への扱いに我慢できなくなり、嫌になって辞職しました。
ただ、私以外のアルバイトの女の子たちは平然と働いていたので、あまり私の悩みを理解してもらえることはありませんでした。
自分の夜職への理解が足りていなかったとも思います。

【大変だった期間】
二ヶ月ほど続きました。




【当時の心境】
お客様が来なければ、出勤してもお金が入らないので、「今日は来るのかなあ」と考えながら働いていました。
また、平気で働く他のアルバイトの女の子たちを見て、悲しくなることもありました。
働いているときは、早く帰りたいと思っていました。

【職場が大変だった原因】
自分の夜職への理解が足らないまま、ガールズバーで働き始めてしまったことはもちろん原因の一つですが、歩合制で辛くなってしまったことも原因です。




【仕事で良かったこと】
やりがいは全く感じませんでした。
ただただこんな場所で働いてしまった自分が馬鹿だと思いました。
また、お金をもらえてもあまり良い気持ちになれず辞めようとずっと考えていました。
ただ、退職を切り出せず二ヶ月は踏ん張りました。




【特にひどかった最悪の出来事】
容姿や体型について、色んなお客様から様々なことを言われ、それまで自分の容姿については満足していたのに、欠点だらけに思えてきてしまいました。
また、お客様に選ばれなかったときは、何か自分に問題があったのではないかと卑下してしまい、自己肯定感を下げに下げた時間でした。
加えて、経営者から出勤するかどうか毎日確認されるのも辛かったです。
勤務先から必要とされている気が全くしないのに、出勤して長時間待機していた日は、特に辛く、帰る時にはメソメソ泣きながら帰っていました。
ただこれらは、圧倒的に自分自身への理解不足で、向いていないことはやるべきでなかったのに友人の頼みを受け入れてしまったことがよくなかったと思います。




【相談した人・助けてくれた人】
友人に仕事内容を伝えたところ、私に絶対にあっていないし、そんなところはすぐに辞めるべきだよと言われました。
その言葉が欲しくて相談した面もありますが、実際に身近な人から言われたことで、辞める決心がつきました。

【改善のための行動】
働いているときは、可愛いワンピースやドレス、ヒールなどを履いて、とにかくお客様から綺麗に見えるように気をつけていました。
見た目がとても大事な職業なので、見た目に気をつけるだけで評価や給料はだいぶ変わります。




【現在の状況と心境の変化】
元々経営者同士が殴り合うような、決して良い職場環境ではなかったので辞めました。
振り返ると、辞めてよかったと思うし、職場の人たちと必要以上に仲良くしていなくてよかったと思います。
今は、アルバイトをして働いていますが、こちらの方がよっぽど自分の性に合っています。
友人の頼みを聞き入れてしまったことは後悔していますが、一度経験して二度とやらないと思えたので良かったです。

【学んだこと】
自分には夜職は全く向いていないと分かったことや、給与形態がアルバイトで歩合制の場所には気をつけるべきだと学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
やりたくないことを友人の頼みだからと受け入れてはいけないし、どんな仕事内容かしっかり話を聞いてから承諾をするべきだったと思います。
でも、結果的に私は夜職に向いていないということを二ヶ月で学べたことは今後の人生にとって役に立つと思うので、経験してよかったとも思います。
あの時は、よく耐えたし泣かずに頑張ったと思います。