【ガールズバー】本業とは別にお金が欲しくて掛け持ちで始めたガールズバー。心も身体も休む暇もなく、フル出勤の子と比べて落ち込む日々。しかしそのお店で運命の人と出会い結婚!

【ガールズバー】本業とは別にお金が欲しくて掛け持ちで始めたガールズバー。心も身体も休む暇もなく、フル出勤の子と比べて落ち込む日々。しかしそのお店で運命の人と出会い結婚!

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21歳

【当時の職業】
ガールズバー

【当時の住まい】
働き始めは実家に住んでおり、電車で30分の距離を通っていたのですがガールズバーでのお給料を家賃や生活費にあてることができる程貯金ができたので、入店から半年で賃貸マンションを借り一人暮らしを始めました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
本業で美容師として働いていたのですが給料が低いので、掛け持ちで美容室の閉店後から働ける時間と場所の条件が一致した職種がガールズバーでした。

【環境と仕事内容】
本業との掛け持ちだったので週に3?4日の出勤でした。
また土日や年末年始も休みなくオープンしているお店で、系列店は多数あり応援ヘルプで行き来することもあり、女の子全体的には仲が良かったです。
夕方の18時から翌朝の5時まで長時間開いており、カウンターだけではなくボックス席もあるガールズバーで、箱自体はそれほど大きくはありませんでしたが在籍している女の子の人数は多かったです。

【大変だった時期】
21歳から2年間はたらいたのですが、入店当初よりすでにキャストの女の子のほとんどが歳下で仕事もできる子ばかりの売れっ子が多くて、女の子たちの輪に馴染むのが大変でした。




【大変だったこと】
基本的にキャッチで入店するお客様がおおく、いわゆるキャバクラが閉店してからの1時以降が忙しくなるのですが、すでにお酒で出来上がった方が多いのでマナーが悪かったです。
また、ガールズバーなので決まりとしてお客様の隣には座れないのですが、キャバクラのノリで横に座るよう求められることが常で、酔っている方に説明しても伝わらないことがほとんどなので、毎回座る、座らないのやりとりを始めに行い納得してもらってからの接客スタートが面倒に感じていました。
その無駄な時間を省いて早くドリンクを入れて欲しかったです。
またとてもフレンドリーな方もいる反面、何を話しかけても無視し反応しない方もいて、そんな方とは本当に会話も続かないしドリンクも出ないし、苦痛な1時間で、何をしにこの人はお金を払ってこのお店にきているのだろうと疑問に思っていました。

【大変だった期間】
2年間ガールズバーで働いたのですが、その間は時間的にも体力的にも精神的にもずっと大変でした。




【当時の心境】
本業の仕事が昼前から22時過ぎまでで、そのまま休むことなく移動して23時からガールズバーに出勤していたので、基本的に休みが足りません出した。
しかしそれ以上に精神的にやはりきついことが多く、本業でも女性相手の接客業をしており、夜は男性相手の接客で、理不尽な方も多かったので気持ちがすり減る毎日でした。
しかし全て自分で理解した上で掛け持ちの仕事を始めたので、気力でこなしてはいましたが、やはりガールズバーへ向かう道中や待機の間『良いお客様に付けますように』とねがっていました。

【職場が大変だった原因】
まずキャッチで入店させるときにきちんとお客様にキャバクラとはシステムが違うこと、『隣に座れない』ということを理解了承を得てからお店に連れてきてほしかったです。




【仕事で良かったこと】
やはり一般の職に比べで高時給なので、手軽に貯金が増やせたことは本当にやって良かったと思いました。
またリピーターさんに指名してもらえた際は、自分を認めてもらえたような感覚となり自己肯定感が上がったように思います。




【特にひどかった最悪の出来事】
ガールズバーは基本的に朝まで営業しており、飲み足りないがどこもお店が閉まってるから、という理由で来店する方が多かったのですが、特に私が勤めていた店舗はキャバクラや風俗などの系列店舗が数ある大きなグループだったので、そのグループの幹部が接待などで店に上客を連れて来店する機会が割と多く、その席に着くのは本当に地獄でした。
接客を他の女の子と比べられたり飲み比べ、『何か楽しいことをやれ』という無茶振り、顔も役職もまともに覚えられないような大人数での来店。
フルで毎日出勤している女の子に比べて私は知識も経験も足りなかったので、場の回し方に手こずることが多かったです。
もちろん、セクハラまがいも当然でアフターも幹部から指名された時は断れないので本業の出勤を寝ずにこなしていたこともありました。




【相談した人・助けてくれた人】
基本的には店長には本業への支障をきたしたくないことを何度も伝え、幹部の席にはなるべく着かなくて良いように配慮してもらえるようにお願いしていました。
またアフターにも一緒に着いてきてもらい、タイミングを見て先に帰らせてもらっていました。

【改善のための行動】
飲み屋の接客として不慣れなところは、やはりフルで出勤している子の接客をよく見てあしらい方や盛り上げ方を真似していました。
顔が好みではない。
と言われたら元も子もないのですが、めげずに異性としてではなく友人として楽しい時間を過ごしてもらえるよう努力しました。




【現在の状況と心境の変化】
その後ガールズバーで出会ったお客様の一人と結婚しました。
お互いに最初からなんとなくフィーリングが合うなと感じており、出会って半年で結婚となりました。
出会ってすぐお付き合いを始めたので、すぐにでもガールズバーをやめて欲しいと何度も言われましたが、出勤日数を徐々に減らして、また目標金額までの貯金が達成できるまでを理解してもらって半年後結婚を機にやめました。

【学んだこと】
普通に生活しているだけでは絶対に出会うことがない人との出会い、お酒の力で人間の本質をまじまじと感じる良い経験だったと思います。
良い意味で人を信じすぎず、程よい距離で人付き合いができる強いメンタルができたと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
当時は毎日が一生懸命で精神的にも苦しかったのですが、フルで出勤している子の成績と比べても劣るのは当然なので気にしない事、これが一番大切かと思います。
自分のペースであまり周りを気にしすぎないこと、気楽に構えてやっていけば良かったのかな、と思います。
でも、若さゆえの体力で乗り切れたのも事実なので掛け持ちで大変だったけどやって良かったと思います。