【キャバ嬢】楽しく高額稼げる飲み屋の世界裏には、恐怖も潜んでいたという経験

【キャバ嬢】楽しく高額稼げる飲み屋の世界裏には、恐怖も潜んでいたという経験

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
スナックとキャバクラとパブラウンジと会員制クラブ

【当時の住まい】
都内でアパートを借りて独り暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
上京したての頃は、何かと落ち着くまでお金が必要だったので、簡単に高額を稼げるバイトを探していました。
上京する前に親の知り合いのパブラウンジで少しバイトしたことがあったので、キャバクラなら稼げると思ったからです。

【環境と仕事内容】
昼間は芸能活動をしていました。
芸能のお仕事がない日は、昼間のアルバイトをしていました。
週に休みは1日〜2日はとるようにしていました。
そのまま夜はキャバクラで仕事をしているといった感じですが、当時は19時頃から朝5時頃までキャバで働いていて、帰宅して寝て起きるのはお昼前。
昼間のバイトと言っても、お昼から5時間くらいでした。

【大変だった時期】
最初は当然、ヘルプばかりでしたが、半年もしないうちに自分が働いていた所のグループの会長さんがお客様として来られ、そこで好かれてからです。




【大変だったこと】
自分が勤務していたキャバクラのグループの会長さんに好かれてしまって、チップを頂いたりご馳走して頂いたりしてそれは凄く有り難かったのですが、マンションを買ってくれると言い始め、恐いからお断りすると、必要以上に体の付き合いを迫ってくるのが本当に嫌でした。
店長や他の先輩キャバ嬢達も、私が会長のお気に入りだと知っていたので、会長がお客様として来店するとすぐに私を席に着かせるのが凄く嫌でした。
お触り禁止のお店なのに、会長は私と会話をしている間、ずっとお尻や胸を触ってくるのが凄く不愉快でした。
それから、もう一人、指名して下さるお客様がいたのですが、そのお客様はいつも下ネタと言うよりは下品で卑猥なことばかりお話されて、見たくないAVのDVDを私の為に借りてきたから見て感想をいつも聞かれたり、最終的にはストーカー行為をされて非常に恐怖でしかなく、店ぐるみで助けて頂いたことがあります。

【大変だった期間】
1年くらいでしたが、移動作戦が効いたのか、落ち着いて助かりました。




【当時の心境】
会長に関してはどうすることもできなかったので、お金のためだと思って我慢していましたが、ストーカーのお客様に関しては、身の危険を凄く感じていたので、グループ内の他の店舗へ移動させてもらうようにしていました。
その移動も、すぐにストーカーにバレてしまわないように、スタッフの移動車でその日その日で、違う店舗へヘルプという形で着かせてもらっていました。

【職場が大変だった原因】
いくら会長だからと言っても、私が会長に触られて困っていて、私からお話しても辞めてもらえない状態を知っているのに、誰一人として助け船をだしてくれなかったことだと思います。




【仕事で良かったこと】
新しいお客様や、指名して下さるお客様が増えたりして業績が上がることが凄く嬉しかったです。
ただ、横取りなどをしたつもりがなくても、先輩キャバ嬢についていたお客様が乗り換えたりする際に、私を選ばれるのが恐かったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
やはり、会長の件はそれ以上のことは何もなかったので我慢はできましたが、ストーカーのお客様が一番恐くて最悪でした。
電話番号をしつこく聞いてくるので、教えてしまったら終わりだと思いましたし、かと言って他のお客様には教えてるのに!となっても恐く、そのストーカーの為にもう一つ仕事用として携帯を持つようにしたことです。
仕事用とプライベート用と携帯を使い分けるようにして、携帯代も2倍かかりますし、そのストーカーにはアフターに誘われても人通りが多い場所限定に決めていました。
ストーカーは下品で卑猥な人でしたし、体目当てしか頭にないので人気の無い場所へ行こう行こうとしていましたが、当時、彼氏はいませんでしたが、彼氏の存在をちらつかせたり、何かあった場合はすぐに大声を出すか警察を呼べるようにしてあるシステムになっているとか嘘を言って何とか難をしのいでいた事です。




【相談した人・助けてくれた人】
やはりお店のお客様のことですし、当時は親に内緒でキャバ嬢をしていたこともあり、相談できるのは店長さんや可愛がって下さってた先輩キャバ嬢にしか相談や愚痴をこぼせませんでした。
相談については、先輩も色んな経験をしてきてるので、何か回避できるアドバイスなども貰えるのではないかと、色々とお世話になっていました。

【改善のための行動】
やはり、せっかく指名して下さるお客様がいらっしゃったのに、ストーカーのせいで店舗をその日その日で移動していたので、都合がつけばその指名して下さってたお客様も、私のいるお店に来ては下さっていましたが、そんな簡単なことでもなく、結局は指名客も減ってしまって収入が減ってしまったのが残念ですが、それでもストーカーから身を守るために、その日その店で少しやり方も違って大変でしたが、頑張っていたことではないでしょうか。




【現在の状況と心境の変化】
当時から15年くらいは経ちました。
ストーカーがいなくなってからも、結局は決まった店舗で…ということではなく、そのままその日その店の移動シフトは変わらずになってしまい、私も金銭的に無理がなくなりましたので5年ほど務めて辞めました。
色んな社会勉強ができて、この仕事に就かなければ、お水のリアルな世界を知りませんでした。
実際にそうしようとは思いませんが、またできるのであればスナックで働いたりもしてみたいと思っています。

【学んだこと】
身の危険を感じるほどのストーカーなんて無縁だと思っていましたが、本当にこの時はレイプでもされてしまうんじゃないかと恐怖でしかなく、ストーカーという言葉では簡単にくくれない深刻な現状が、テレビなどの世界だけでなく、リアルに自分にもふりかかることなんだということを学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
会長の件に関しては、今の私だから言えることなのかも知れませんが、減るものではないので適当に触らせておいて、ご馳走やチップを貰ってお金だと思ってたら何も嫌がることはないと思います。
お金が来たと思えば。
ストーカーの件に関しては、直ぐに店長や先輩に相談したことは正解だったと思います。
何かあってからでは遅いので。
スマホ2代持ちは辛かったけど、でもそれ以上に稼げていたから問題ないでしょう。