【ラウンジ嬢】夜職で社会勉強。いろんな人と接する中で少し大人になった21歳の夜。

【ラウンジ嬢】夜職で社会勉強。いろんな人と接する中で少し大人になった21歳の夜。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
スナック

【当時の住まい】
実家で親と兄弟と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
他のバイトよりもお給料がよかったのと、夜の世界に興味があったものの、いきなりキャバクラに働く勇気がなかったので、スナックで働いてみようと思いました。

【環境と仕事内容】
そこまで規模は大きくないカウンターのみのママがいるスナックで、働いている女の子の平均年齢は20040代と幅広かったです。
休日は日曜日のみで一週間ずつのシフト提出だったので自分の都合に合わせて予定が組めました。
スナックにしてはとても高い給料で、お店の近くのラウンジやキャバクラの女の子と同等のお給料、または高いお給料を頂いていました。

【大変だった時期】
働き始めて半年経った頃




【大変だったこと】
まず、働いている女の子同士の派閥が顕著に現れていたり、お客様に他の女の子の悪口を言ったり、物を盗まれたり、お客様から見えないカウンターの下で足をヒールで踏まれたり、と女の子の世界特有のいざこざが多数ありました。
お客様は良いお客様ももちろんいらっしゃいましたが、スナックなのでセット料金もそこまで高くなかった故、お金がそんなにない人でも気軽に来れたので、簡単にお持ち帰りしようとしたり、下心丸見えのお客様が多かった印象があります。
また、特定のお客様が来られたらアフターは必ず行くように、と半強制的にアフターに連れて行かれ、明け方に家に帰ることも少なくありませんでした。
当時学生だった私には少しきつかった点でした。

【大変だった期間】
入店して半年からそのお店を退店するまで




【当時の心境】
夜の世界は女の子同士仲良しではないだろうなとは多少覚悟していましたが、悪口をしつこく言っていたり、物を盗まれたり、嫌がらせを受けるにあたり、少ししんどいという感情はありましたが、負けず嫌いの性格の私は、ここでスキルアップしてもっと環境が整っているお店で働こうと前向きに考えられました。
そしてその頃よりもっと素晴らしい環境のお店で働けているので、あの時の経験は無駄ではないんだな、と感じます。

【職場が大変だった原因】
お店のママは女の子が基本何をしていても黙認される方だったので、女の子の秩序が乱れたのではないかと思います。




【仕事で良かったこと】
その大変な環境の中でも、私のことをしっかり見て、支えてくれたお客様がいて、どんな話も聞いてくださってこのお客様に出会えたのも私がこのお店で働くと決めたからだなぁと、悪いことばかりではないなと感じました。




【特にひどかった最悪の出来事】
酒癖の悪いお客様がいらっしゃって、一緒にお店でお酒の飲んだ後、お見送りの際にビルの下まで私のみでお見送りしたら、そのお客様たちに無理矢理お客様が呼んだタクシーに力ずくで乗せられ、少し離れた場所に連れていかれ、無理矢理キスしようとしてきたりされたことが今でも忘れたくても忘れられないほど不愉快な出来事でした。
無理矢理連れて行かれたのに、お店のママと女の子たちに散々怒られ、嫌味を言われ、怖い思いをしたのにどうして私が怒られるんだろう、理不尽だなあと感じたのを覚えています。

その時お店にいらっしゃったお客様にも説教をされて、とっても不愉快でした。

誰も心配なんてしてくれるほどの人ではないんだ、とその時確信しました。




【相談した人・助けてくれた人】
入店してからずっと仲良くしてくれて、行きたいところには一緒に行って、食べたいものを一緒に食べて、なんでも話せる、一緒にいてとっても居心地の良いお客様が唯一いらっしゃってその方にお話をしてその時も助けて支えてもらいました。

【改善のための行動】
自分を強く持つこと。
です。
このお仕事は様々な人と出会い、普段出会わないような方とも出会うことも多くあり、新鮮ですが、自分の考え方や感覚が知らず知らずのうちに変わってしまうこともあります。
多くの女性の中で輝くには、自分の芯をまっすぐ貫き通す、これが一番だと思い、つらいことも乗り越えて来れたんだと思います。




【現在の状況と心境の変化】
スナックで働いてた頃から3.4年経ち、今ではラウンジで勤務していますが、お給料ももちろんですが、職場の環境が最高で今のお店を辞める時が水商売をあがる時だなと感じています。
お客様も親切で優しい方ばかりで、女の子同士もお互いを気遣い合える仲なので、スナックの頃と比べると段違いに働きやすいです。
女の子同士も仲がいいのでお客様もお店で楽しんでくださってるのがとても伝わるので嬉しいです。

【学んだこと】
誰かと群れるのではなく、自分が正しいと思ったら、その自分の考えをしっかり持つことの大切さを学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
嫌がらせしてきたお客様や女の子のように誰かを蹴落としてまで上がるのではなく、自分の価値を高めて上がっていく方がたくさんの素敵なお客様との出会いにも繋がり、良好な人間関係にも繋がるので、私がスナックで働いていた時に持っていた感覚は正しいので、そのままの私でいてください!私のことを見てくれている人はたくさんいます。